最近、副鼻腔炎とアレルギーで苦しんでいるひわいたんです。
5月になってから残業が減ったのと、睡眠不足で限界に近かったので近所のクリニックに定時ダッシュしました。
薬をもらってから2週間経ちましたが、だいぶ楽になってきました。
さて、今回はモバイルモニターをデスクトップPCで活用するのに
良さそうな方法を紹介している動画を見かけたので、紹介と実際に試してみる記事です。
モバイルモニターをデスクトップPCで使いたい!
今年1月にPC環境を整えてからモニターは1枚のみを使用していたのですが、
作業中の調べもの等を表示するのにもう1枚モニターが欲しくなってきました。
ただ、以前モニターを3枚使っていた時は思っていたほど有効活用できずにいました。
今回はスピーカーも大きいものを使っており、これ以上横にモニターを置くこともできません。
そこで、余っているモバイルモニターを何とか使うことができないかなと思い、いい方法がないか調べていました。
モバイルモニターはモバイルで使うものなので、大体のモデルではVESA穴が開いてません。
また、付属するスタンドはモニターのカバーを折りたたんで使う風呂蓋のようなものが一般的で、デスクトップPCでは使いづらいです。
なので、普通に使おうとするとタブレット用スタンドのような物を使うことになるかと思います。
実際にタブレット用スタンドを使ってはみたのですが、クランプが無駄にゴツいのが気になる&スタンドが邪魔であり
結局使うのをやめてしまいました。
タブレット用なので、ある程度の厚さ+重量を想定されていると考えると仕方ないですが。
モニター裏を拡張する
モバイルモニターは先ほど記載したようにVESA穴が開いていませんが、
大体のモバイルモニターは裏に磁石がくっつくため、これを使用すればスタンドが不要になります。
YouTubeを見ていたところ、モニター裏でロッドとロッドクランプ、MagSafeを使用する動画を見かけ早速真似してみました。
参考にさせていただいたのは、以下の動画です。
動画を参考にしつつ購入した部品は以下になります。
(よりによってアフィリンクではないです)
参考の動画を見ていただくと分かるかと思うのですが、長尾製作所さんの
・「マイクアームをモニター背面に設置できるVESA~」
を取り付け、その穴にM4ねじ+スペーサーを利用して拡張していきます。
が、購入して試す際に気が付いたのがデスクトップPCのモニター(WR40)が75mm×75mmのVESA規格でした。
上記の「マイクアームをモニター背面に~」が100mm×100mmでしたので、そのままねじ止めはできず
モニターアームのプレートにM4ねじのキットについてきたナットで固定しています。
色々な環境があるので、試す際は臨機応変に対応していきましょう。
実際に固定した写真がこちらです。
(配線が汚い&一部ぼけてますごめんなさい!)
MagSafeは本来iPhoneをつけるための物ですが、軽いからか問題なく使えています。
参考動画で使用されているものとは違い、角度をつけられる物を使用しているので
位置の調整がし易くなってます(おそらく)。
あとは、ケーブルの配線方法も変える必要があり、HDMIケーブルだったりモニターへの給電等配線を変更しています。
TypeC一本で使えるような機器を使用すれば多少配線は楽になりそうですが、それだけで値段が結構するので悩みどころです。
しばらく使ってみて
視線移動が楽だからか、同じサイズのモニターを横に並べていた時よりも使い勝手はいいと感じています。
とはいっても大体YouTubeの動画を垂れ流しているのが現状ですが…
ファイルコピー中の進捗等ちょっとした情報を表示しておくのにも便利です。
あと、モニターの左右にスピーカーを置いていて、幅が制限される環境ではこの配置がベストだと思います。
モニター横並び&大き目のスピーカーだと「スピーカーどこに置くの問題」が発生するので。
(これにだいぶ悩まされていた時期もありました…)
注意事項として、組み合わせるモニターによってはモニターアームの高さが足りなくなる可能性があります。
現状はエルゴトロン LX+WR40+13.3インチモバイルモニターの環境ですが、高さを最大にしてモバイルモニターが机すれすれの状態です。
(くっつけるモバイルモニターの設置角度によっても異なるので、試してみないとわからないところですね)
あとは、モバイルモニターを逆さまに設置しているのでOSDを回転したかったのですが、この設定がありませんでした。
そんなに設定を見ることもないので痛くないですが、ちょっと残念…
おわり